タツモ(6266)【今期経常を一転35%増益に上方修正、配当も7.5円増額!】

タツモ  [6266] 東証JQ部 時価:2023円
 
タツモ (6266) [JQ] が8月10日に決算を発表し、16年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の6.5億円に急拡大しております。
 併せて、通期の同利益を従来予想の6.9億円→12.7億円(前期は9.4億円)に85.1%上方修正し、従来の27.2%減益予想から一転して34.8%増益見通しとなりました。半導体製造装置や液晶カラーフィルター製造装置におけるコスト削減に加え、好採算のメンテナンスや装置改造の売上増加が利益を押し上げることとなりました。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の7.5円→15円(前期は5円)に大幅増額修正しております。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当研究所が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.3%増の6.2億円とほぼ横ばいの計算になりますが、直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の3.4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.3%→16.3%に急改善しております。
更に、同社は1月にシート型無機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーを使った光る折り紙を開発したと報じられています。ある程度折り曲げることが可能で、鶴などの形に仕上げられるという。   まず、第1弾として乾電池で稼働する「光る折り鶴」の置物を試作。日本的でユニークな飾り物として、訪日外国人客向けのお土産需要などを開拓する考えで。年内の発売を目指すとしており、この様な分野からも注目しておきたい。
2016/08/12 7:50