夢真ホールディングス(2362)【BTCボックスと資本業務提携!】

夢真ホールディングス  [2362] 東証JQ部 時価:773円

国内の仮想通貨関連市場を取り巻く環境は急速に法整備が進んでおり、平成28年3月に、銀行法などの改正案が閣議決定されました。この改正案は金融とIT技術の融合のための制度整備や仮想通貨の規制が主な内容になっています。また、欧州司法裁判所(ECJ)がビットコイン取引は消費税非課税との判決を下したことにより、主要各国において仮想通貨の定義規制見直しなどが急速に進んでいます。
こうした全世界的な法整備の進行などを追い風にビットコインを中心とする仮想通貨は取引高も急速に増加しています。金融とITを融合したフィンテック市場の市場規模については、平成26年のフィンテック関連投資額を見ても世界で約1.5兆円となっており、今後も世界的に大きな成長が期待されております。
そこで、夢真ホールディングス(2362)は昨日、仮想通貨市場において、ビットコインの決済プラットフォームを運営するBTCボックスと資本業務提携することを発表しました。
BTCボックスはビットコイン取引所である「BTCBOX」を運営しており、今回の提携によりBTCボックスと共同で、今後フィンテック領域で増加が見込めるブロックチェーン技術に精通した技術者の育成と派遣を展開します。フィンテック市場の雇用規模は2020年までに少なくとも3.5万人程度の規模に成長することが見込まれており、同社グループは、今後その30%程度の技術者の育成及び派遣を実施する目標としております。
同社は8月31日付けでJトラスト(8508) からBTCボックス株式100株を取得し、9月8日付でBTCボックス株式50株の増資引受けを予定。これにより発行済み株式総数における22.19%を取得する予定であります。これにより、同社グループは、新規事業として、ブロックチェーン技術を利用したフィンテック関連事業を展開していくことになり押し目を注目しておきたい。
2016 7:45