萩原電気(7467)【自動車の自動運転技術などの開発を支援、専門部署を立上げ!】

萩原電気  [7467] 東証1部 時価:1913円

半導体商社の萩原電気(7467)は自動車の自動運転技術などの開発を支援するとしています。同社がこれまで蓄積してきた自動車向け半導体の使い方や自動車内部のシステム開発のノウハウを生かして、半導体の機能を熟知した同社の技術者らが自動車メーカーの技術開発に助言します。専門部署も立ち上げ、自動車メーカーとの協力関係を一層強める方針であります。専門部署は「エンベデッド(組み込み)システム事業部」で、年内に増員して40人体制にする。社内の技術者や協力会社からの出向者で構成する。2020年までに70人に拡充する方針です。
 専門部署は自動運転のほか、人工知能(AI)、先進運転支援システム(ADAS)、IoT(Internet of Things)、M2M(Machine to Machine)などの新技術開発への投資や助言を増やしており、先月には、安川情報システム(2354)とIoTソリューションの販売に関して業務提携を発表しております。
同社は単なる商社機能だけでなく、提案力・開発力を生かして企業付加価値を高めています。中長期的にも主要顧客であるトヨタグループのハイブリッド車生産増の恩恵、自動車の各種自動化(自動運転、自動ブレーキ、電子ミラー化)の進化、更には製造現場におけるIoTやM2Mの浸透などにより更に大きく成長する可能性を秘めていることから押し目を注目してみたい。
2016/09/05 8:00