アドソル日進(3837)【東証1部変更と株式分割(1株→2株)及び増配!】

アドソル日進  [3837] 東2部 時価:1784円

アドソル日進(3837)は9月16日付けで東証1部に指定変更されることになりました。
更に9月30日割当で株式分割(1株→2株)に伴い、年間配当を従来計画の27円→24.5円(前期は26円)に修正しました。これにより年間配当は実質14.8%の増額となります。
業績に関しては、8月17日に17年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の3.1億円→3.9億円に24.6%上方修正しており、増益率が3.3%増→28.7%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せしております。社会システム事業における、電力自由化を受けてエネルギー関連のシステム開発の受注が伸び、売上が計画を上回ることが利益を押し上げています。
又、自動車向けサイバーセキュリティー関連としても注目しておきたい。
同社が発売するのは、米リンクス・ソフトウエア・テクノロジーズ(カリフォルニア州)のソフト「リンクスセキュア」。同ソフトは、車のOSを複数載せてコントロールする製品で、それぞれのOSが働く領域がしっかりと区分けされており、ウイルスが侵入しても被害を最小限に抑えられる仕組みを持つのが特徴となっている。自動車を狙ったサイバー攻撃への関心は高まっており、8月5〜9日に開催された米ラスベガスで開催されたセキュリティー国際大会「ブラックハット」では、著名ハッカーが米FCAUS(旧クライスラー)の「ジープ」を乗っ取る手法を発表したばかり。世界的にも対策が求められている分野だけに、市場の関心も高いようだ。
更に、先週の日経新聞で「トヨタ自動車や日産自動車など国内の自動車メーカーが共同で、車を対象としたサイバー攻撃の被害を減らす取り組みを始める」と報じられたことを受けて、車載の基本ソフト(OS)へのウイルス感染を最小限に抑えるソフトを手掛けていることも強みであります。
2016/09/12 7:50