カヤック(3904)【ソニーの子会社と共同でVR体験の拡張コンテンツ開発に挑む!】

カヤック  [3904] 東証M部 時価:1610円

カヤック(3904)は8月24日に、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と今後、VR体験を拡張する「PlayStaion VR」向けコンテンツの製作を開始すると発表しました。ソニー(6758)が10月に発売するVRシステム搭載のゲーム機「PlayStaion VR(プレイステーションVR)」関連の本命と見られております。
明日、15日に開幕するゲーム見本市「東京ゲームショウ」でVRを体験できる専用機器の展示が100台を超える見通しと報じており、関連銘柄も注目されております。
そもそも、VRとは何か、VRとはバーチャルリアリティ(Virtual Reality)の略で、日本語では「仮想現実」とも訳されます。ひとことで言うと、映像の中に自分が入り込んだかのように感じさせる技術や方法のことです。現在は、ゴーグル型のヘッドマウントディスプレイ(MHD)を装着して体験するのが主流です。ゴーグル内部には映像が表示され、体験者の頭の向きに合わせて視野が変わるため、まるでその場にいるような感覚を体験出来るのであります。たとえば、アイドルのライブをステージ上の目線で楽しむなど、臨場感ある体験することもできます。
VR技術は、幅広い分野で活用されています。たとえば医療では、米ルイスビル大学の精神化医が、飛行恐怖症、会話恐怖症などを持つ患者の行動療法にVRを利用しています。又、自動車部品メーカーのジェイテクト(6473)は、自動車のテスト走行を体験できるVRコンテンツを開発しています。将来的には、学校の授業を家にいながら受けることや、仮想現実上で結婚して家庭を持つ、といったことが可能になるかも知れませんね。
同社は2015年よりVRコンテンツ制作に力をいれており、スクウェア・エニックス(9684)のに人気ゲーム「乖離性ミリオンアーサー」のリアルイベント「御祭性ミリオンアーサー」において、ゲームの世界を体験できるVRコンテンツの製作にも関わっています。
又、インテリジェンスの転職支援サービスDODAの「未来の面接プロジェクト」として開発したVRコンテンツ。「Ocilus」を使用し、実際に面接を受けているかのような没入感を演出することができます。
この様に、VR技術は、ゲーム中心から、多様な専門技術習得シュミレータ、学習の効率化、記憶の呼び覚まし・改善などに広がっていくと期待されており注目しておきたい。
2016/09/14 8:25