イーレックス(9517)【歩数に応じて電力割引、来月から】

イーレックス  [9517] 東証1部 時価:2642円

イーレックス(9517)と米国電力自由化のパイオニア、スパーク・エナジー社(米ナスダック上場)の合弁会社である、イーレックス・スパーク・マーケティング(東京・中央)はタニタヘルスリンク(同・豊島)や兼松(8020)と組んで、家庭向け電力小売りの新サービスを10月1日に始めると発表しました。タニタ製の活動量計を使って歩いた歩数に応じて電気料金を割り引く。健康管理しながら電気代が節約できるという、「タニタ×イーレックス あるく・おとく・でんき」プランであります。
 契約者には通信機能付き活動量計を提供し、日々の歩数をインターネットで送信。タニタの健康管理サイトで蓄積した歩数データを基に、電気料金に反映させる。値引き率は契約アンペアや電力使用量で異なる。50アンペアで月450キロワット時使う家庭で、1日1万歩ペースで歩くと、月額2750円安くなるという。
 イーレックスは4月に家庭向けに参入。プロバイダー大手ニフティや液化石油ガス(LPG)販売会社などを通じて営業し、家庭向けで2万件以上の顧客を獲得しており、業績も順調で、17年3月期第1四半期は営業利益が4,1倍の7,26億円、四半期純利益が同4,9倍の4,97億円、で着地した。2017年通期では、売上高が46,3%増の334、66億円、営業利益が54,6%増の26,64億円、当期純利益が同28,2%増の14,26億円を見込んでいます。
今年4月の電力小売り全面自由化を受け、子会社2社が低圧分野における電力供給をスタート、子会社2社の電力供給施設数は6月末時点で約1万1300施設と順調に拡大した。又、バイオマス発電の土佐発電所などが安定操業したことも貢献しています。
尚、同社は5月9日に中期計画を発表し、バイオマス(PKS)発電所による発電事業と電力小売(高圧・低圧)事業の拡大を基本とし、4〜5年後に売上高1000億円、営業利益率10%、ROE20%を目指しております。
2016/09/20 8:15