富士通(6702)【JBA,Bリーグとパートナー契約を結ぶ、ICT技術を提供!】


富士通  [6702] 東証1部 時価:547円

富士通(6702)は日本バスケットボール協会(JBA)、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)の両者とパートナー契約を結んだと発表しました。
昨日(9月22日)、華々しく開幕したBリーグに同社は選手育成やマーケティング、新しい視聴スタイルの実現を支えるICT(情報通信技術)を提供します。
 同社のデジタル技術を活用して人々をエンパワーする「ヒューマンセントリック・イノベーション」というビジョンに基づき、バスケットボールのプレーヤーや指導者などを対象とした「データ・マネジメントサービス」や、ファンへのタイムリーな情報提供を実現する「デジタルマーケティングプラットフォーム」、プレーヤーのスキルやチーム力向上、視聴者に新たな視聴スタイルを提供する「スマートアリーナソリューション」などのICTを提供していきます。
更に、選手の動作を3次元(3D)センサーで撮影してシュートフォームの乱れを見える化したり、体育館の天井に設置したカメラで選手を撮影してコート上のフォーメーションを自動で記録したりする技術や、アマチュアやプロの選手、指導者の情報を一元管理するシステムを開発して、顧客情報を管理してプロモーションにも使えるシステムにて、2020年の東京五輪をみすえ、17年春から順次実用化するとしています。
 JBAの川淵三郎エグゼクティブアドバイザーは21日、都内で記者会見を開き「バスケットボールの技術や戦術の向上にICTが役立つと信じている」と期待を示した。
 富士通の山本正已会長は「世界に通用する選手の育成やエンターテインメント性の追求など、JBAとBリーグが掲げる使命の実現に協力していく」と話しています。
 同社はスポーツのイベント運営や競技支援にITを活用する需要が高まるとみて、スポーツ関連事業を強化する方針を打ち出している。山本会長は「スポーツを楽しむ人の裾野の広さ、IT応用の可能性を考えて本気で取り組むべき事業だと判断した」と話しています。
 同社は2020年東京五輪・パラリンピックに向けて15年度に70人程度だったスポーツ関連部署の人数を18年度までに200人規模に増やし、15〜21年度の累計売上高で2000億円の事業に育てる方針であり、今後バスケットボールの人気上昇に伴い、同社の技術力が改めて見直されることでしょう。
2016/09/23 7:45