オリコ(8585)【「カンムとオリコが提携し、VISAのプリペイドカード「バンドルカード」を発行!」


オリコ  [8585] 東証1部 時価:192円

麻生太郎財務・金融担当相は9月21日、東京都千代田区で開催された「フィンテック・サミット」であいさつし、IT(情報技術)と金融を融合した「フィンテック」の進展によって「スマートフォン1台が銀行の支店とほとんど変わらない時代になる」と述べた。その上で「銀行の支店はそのうちなくなる」との見方を示した。
スマホやビッグデータ、人工知能(AI)などITを駆使した新たな金融サービスであるフィンテックは、新興のIT企業が斬新なサービスを次々生み出し、急速に広がっている。麻生氏は「こういったものが出てくると、それに合わせてシステムが変わる、時代が変わる、多分人も変わらざるを得ない」と語り、50年に一度の金融革命が起こる可能性を示唆しました。
その矢先、日本国内で仮想通貨ビットコインを利用した支払いができる店舗が数百万規模に拡大するという記事が日経新聞で紹介されました。
国内で取引所を経営する企業が3日から、VISAブランドのプリペイドカードにビットコインから入金するサービスを始める。現在は店舗が専用端末などを用意しなければ支払いができない。既に普及しているVISAカードのインフラを使うことで利用機会を広げる。
 仮想通貨の取引所「コインチェック」を運営するレジュプレス(東京・渋谷)がカンム(同)と提携し、同社が発行するVISAのプリペイドカード「バンドルカード」にビットコインから入金できるようにする。
 コインチェックにビットコインの口座を持つ人が対象となり、スマートフォン(スマホ)などのアプリを通じて登録する。1回の入金額は1千〜3千円で、月12万円を上限とする。カードの発行には手数料がかかる。
 ビットコインの口座から入金する時点のレートで円に交換するため、店舗側は代金を円で受け取ることができるのが特徴だ。店舗での支払いのほかインターネットを通じた買い物でも使える。
 VISA加盟店は世界200カ国・地域で4千万店規模に上り、国内には飲食店やスーパーなど数百万店ある。現在、国内でビットコインを使った決済ができるのは約2500店とされ、欧米と比べて格段に少ない。国内のビットコイン保有者の多くは投機を目的としているが、今後、仮想通貨を利用しての決済方法が飛躍的に増加する可能性があり、その他関連銘柄(9月8日の記事)に注目しておきたい。
2016/10/03 8:40