コシダカHD(2157)【カラオケ積極出店で今期経常17,5%増益予想で15期連続最高益を更新!】


コシダカHD  [2157] 東証JQ部 時価:1,713円

コシダカホールディング(2157)の16年8月期の連結経常利益は前期比4,6%増の46,9億円となり、17年8月期も前期比17,5%増の55,1億円に伸びる見込みで、15期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。15期連続増収、増益となる。同時に前期の年間配当を30円→32円に増額し、今期も32円を継続する方針であります。
同社は、「アミューズメント」「スポーツ・フィットネス」「趣味・教養」「観光・行楽」の4つの分野から、世界の人々の「健康」と「元気」を支える豊かな余暇生活を創造することを中期的な経営戦略としており、「カラオケ本舗まねきねこ」を全国で400店舗以上を経営するカラオケ事業、フィットネスクラブ「カーブス」を運営するカーブス事業」、「まねきの湯」「らんぷの湯」を運営する混浴事業が3本柱であります。
今や、カラオケは酒の席でのカラオケではなく、純粋にカラオケで歌うための場所を提供する、「カラオケボックス」という事業形態が誕生したのは1980年代半ばで、一時の爆発的なブームも落ち着き、近年は、利用客拡大が課題となっています。特に稼働率の低い昼間の時間帯をビジネスに結びつけるアイデアが登場しています。
同社は、昨年9月より2人以上の高校生グループのカラオケルーム利用料を無料とする新サービス「ZEROカラ(ゼロカラ)」を開始しました。飲み物を1人1杯ずつ注文する必要があるが、曜日を問わず、原則時間無制限で利用で(午後10時以降の利用禁止)、個室の勉強利用も可能であり、認知度を高めて卒業後などの集客につなげる狙いであります。更に、韓国・ソウル周辺に直営店を展開、シンガポールを足がかりに東南アジア全域の出店を計画しています。
日本で生まれ、多様な進化を遂げるカラオケ。今や海外でも“KARAOKE”と呼ばれるほど、世界に誇るメイド・イン・ジャパンであります。その文化の更なる隆盛を目指している同社の活躍に注目してみたい。
2016/10/11 8:10