インターアクション(7725)【上期経常利益を3,4倍上方修正、配当も6円増額!】

インターアクション  [7725] 東証2部 時価:416円

インターアクション(7725)は1992年創業し、2001年に上場以来、デジタルカメラ等に使用されるCCD(電荷結合素子)やC-MOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージャといった撮像半導体の検査に用いられる光源装置・光学検査装置メーカーであります。
光源装置では、世界で60%以上のシェアを誇るNo.1企業です。また、C-MOSイメージャ関連の画像処理を行うIP事業にも進出、「クライアントファースト」をモットーに拡大する撮像半導体市場をサポートしています。
CCD/C-MOS イメージャ(撮像半導体)には画素(ピクセル)がたくさんありますが、この各素子が正常に画像を電気信号に変換しているか検査する必要があります。光源装置は、検査の際、(撮像半導体)の表面を照射するために使われます。CCD/C-MOSイメージャを製造している世界中の半導体メーカーに納入しており、競合先はニコン(7731)ですが、ニコンは半導体の描写装置であるステッパーの技術を利用した光源装置を作っていますが、標準品のみで、同社のように特別注文の特殊な光源装置は受注していません。ただ、CCD は半導体各社が独自の技術と独自の製造プロセスを使用して開発されているため、各社が必要とする光は異なります。同社は「クライアントファースト(顧客最優先主義)」を合言葉に、こうした個々のニーズに合った特別注文の光源装置を顧客毎に開発し、提供しています。
同社は17年5月期上期の連結経常利益を従来予想の4600万円→1,58億円に3,4倍に上方修正しました。併せて業績好調により普通配当4円と創業25周年記念配当2円を上積みし、期末一括配当を従来計画の6円→12円(前期は6円)に大幅増額修正しました。
CCD及びC-MOS イメージャ向け検査用光源装置、瞳モジュール及び乾燥脱臭装置や、海外液晶パネルメーカーの投資が好調なため精密除振装置の販売が予想以上に伸びたことが利益を押しあげました。更に画像センサーの世界シェアが1位のソニーは、自動運転車に搭載するカメラの中核部品として専用の画像センサーを開発し、市場拡大が見込まれる車載用でも首位獲得を狙っており、より一層、インターアクションの世界トップシェアの主力製品の需要が高まる可能性が浮上してきます。
2016/10/13 8:10