シンフォニアテクノロジー(6507)【新型ロケット「H3」の開発に参加!】

シンフォニアテクノロジー  [6507] 東証1部 時価:178円

シンフォニアテクノロジー(6507)は新型基幹ロケット「H3」の開発に参画する。H3のプライムコントラクターである三菱重工業から開発事業者の選定を受けました。シンフォニアは三菱重工と協力してロケット用サーボアクチュエーターなどの部品を開発します。コスト要求に応じて、効率的な製造技術も確立する。2017年度にも試作品を完成させる見込みである。
新型基幹ロケット「H3」は、現在の日本の基幹ロケットである「H2A」「H2B」を刷新し、打ち上げ費用を半減の約50億円に引き下げることで、衛星輸送ビジネスの国際競争力を高めることができます。20年度に初号機打ち上げを目指しています。
同社は現在、航空機やヘリコプターの電装品を手掛けており、やロケットの姿勢を制するためにノズルの向きを調整するアクチュエーターなどを供給しており、「H3」向けにもアクチュエーターなど複数部品を開発、供給する見通しであります。
同社の航空宇宙事業の売上高は130億円規模で、新型ロケットや民間航空機用の装備品受注に新たに取り組んでおり、17年度に事業売上高170億円を目指すとしています。同事業では今後、開発工程が膨らむことから外注比率を高める一方、伊勢製作所で現状比約3割の生産性向上に取り組んであり、3Dプリンター1台導入し、チタン部品の試作も始めるなど、省人化を軸に積極的に設備投資を進める方針であります。
更に、同社は「植物工場システム」に参入するとしています。「電気設備に用いる制御技術などを活用し、空調や養液の分量などを細かく管理できる設備を開発し、栽培に適した波長のLED(発光ダイオード)と組み合わせて提供する」としており、業績拡大を目指しています。
2016/10/20 7:50