JAC RecruitMent(2124)【フォローの風吹く人材関連ビジネス!】

JAC RecruitMent  [2124] 東証1部 時価:1353円

 安倍首相が経済界に向けて4年連続での賃上げを要請したほか女性の復職や再就職にも言及し、人材活用の拡大を後押しする姿勢を強めている。一方で、3大都市圏の平均時給が過去最高を更新するなど、人材ビジネス市場は好環境が続いています。
特に、大規模システムの運用管理やテストに携わるエンジニアの派遣料金が急上昇しています。金融機関や企業のシステム開発が大詰めに入ったことが背景にあり、平均で前年に比べ1割以上高い。ITインフラの急速な普及でシステム管理の人材は不足が著しく、派遣料金のなかでも上昇が際立っています。
システム開発会社が加盟する日本ニアショア開発推進機構(東京・千代田)によると、2016年のテスト担当者派遣料金は前年比で13%高い1時間3050円。上げ幅は調査対象となったITエンジニアの職種で最高だった。水準が高いのは設計関係の同4千円以上だが、伸び率は同3〜7%にとどまった。「大規模案件が終盤に入った影響」(ニアショア機構の小林亮介代表理事)。昨年以降、みずほ銀行や日本郵政のシステム刷新、マイナンバー制度や電力小売り全面自由化に伴う開発が集中している。開発が大詰めを迎え、エンジニア不足がテストや運用管理といった工程まで及んできています。リクルートスタッフィング(東京・中央)の担当者は「運用・保守の派遣依頼が特に増えている」と話しています。派遣社員が受け取る時給も上昇しています。リクルートジョブズ(同)がまとめた10月の平均時給で、テスト・評価担当者は前年同月比3・7%増の1810円。運用管理・保守担当者は0・1%増の2070円だった。
JAC RecruitMent(2124)は、外資系向けで高実績を有する人材サービス会社で高度なスペシャリストや幹部職の人材など高額案件に特化することで収益拡大基調を維持しています。医薬、金融業界の人材ニーズが好調で、コンサルタント1人当たり月額成約金額も高く、16年12月期の連結経常利益も従来予想の40、5億円→47、2億円に16、5%も上方修正しており、増益率が15、0%→34、0%増に拡大し、従来の5期連続最高益予想を更に上乗せしており注目してみたい。
2016/12/14 8:08