ユニバーサルエンターティメント(6425)【フィリピン公社からカジノ施設「Okada Manila」

ユニバーサルエンターテインメント  [6425] 東証JQ部 時価:3180円

ユニバーサルエンターテインメント(6425)は、フィリピンカジノ運営公社からカジノ施設「Okada Manila」の運営許可証が承認、発行されたと発表しました。これにより「Okada Manila」のパブリック・プレビュー(12月21日から公式オープンまで)を開始しました。公式オープンは、2017年1Qを予定しています。
同社のCEOである岡田和生氏は、パブリックプレビューの前にメディアにインタビューに対応して、フィリピン市場について:(1)「フィリピン市場の展望は極めてポジティブ」、(2)「将来的には、フィリピンのゲーミング市場は、シンガポールを凌駕するだろう(フィリピンのカジノ市場(GGR)は、2016年に30億米ドル、2ケタ成長。シンガポール市場は、2015年には48億ドル)」、(3)「フィリピン、中国の関係が改善し、多くの中国人がフィリピンを訪問するでしょう【2016年2Qから、中国との関係改善し、中国客が急増。それまで、中国政府は、非公式に、中国人のレジャーにおけるフィリピンへの訪問を禁じていた】。
Okada Manilaの見通しについて:(1)「初年度から黒字を狙う。3-5年で投資を回収する目標」、(2)「2017年度にもフィリピン証券取引所に上場したい」、(3)「顧客構成は、当初は国内客70%、国際客30%。最終的には、国際客を50%に引き上げたい」、(4)「国際客は、中国、台湾、韓国、日本。近隣である中国、台湾が主体だろう」と述べております。
日本での展開について:(1)「日本のカジノ事業には関心がある」、(2)「ただし、IR実施法の制定までに一年を要する。我々は、一年間、検討を進める」、(3)「IRは、日本の観光促進の一つのツールとなる。パチンコ(同社の主力はパチスロ機器製造販売)とは異なるゲーミング市場となる」、(4)「日本のゲーミング産業に、大きな期待は持っていない。経済成長率は低く、高齢化が進む」と述べております。「
「Okada Manila」は、2016年12に第一期が開業予定。全体は四期構成であり、第四期まで累計投資額は、40億ドル(約4,200億円)となる見通し。フル操業時の従業員は8,000名。最終完成は2019年末を想定しております。
2016/12/26 8:00