AKIBA(6840)【新たにビッグデータ、AI、ディープランニング分野に進出か!】


AKIBA  [6849] 東証JQ部 時価:239円

AKIBAホールディング(6840)は、メモリ製品やその他電子部品・電子機器などの開発・製造・販売事業を行っていますが、現在の事業を安定成長させる基盤の構築と新たな収益群の獲得を目指して、通信コンサルタント事業、ウェブソリューション事業やコンテンツ事業に進出し、事業の多角化と各事業間のシナジーを求めて、今回新たに「HPCテック」という会社を買収します。
HPCテックは大学や企業の研究開発分門向けに天気予報、自動運転、新素材の開発などに用いる科学技術計算分野向けコンピュータの製造・販売を行っています。
今後、同社はHPCテックが持つビッグデータ解析やAI(人工知能)、ディープランニング(深層学習)やなどの技術を取り込むことによって、収益の増加を目指すだけでなく、ハードウェア領域やソフトウェア領域の販路拡大による事業拡大によって企業価値を形成することを狙っています。
又、9月2日に紹介済みでありますが、Wi-Fiセンサーで来店客の動向が把握できる、店舗向け行動解析サービス『Flow-Cockpit(フローコックピット)』を開発し開始しています。
Wi-Fi技術を使う『Flow-Cockpit』は、来店客がアプリをインストールする必要がある「Beaconセンサー」とは異なり、来店客に一切の負担がなく、かつ現場スタッフにも新たな作業を強いることなく顧客の行動データを自動で集計し、本部は、店舗のコンディション(リピーター率の推移、来店頻度、来店スパン)を遠隔から把握することができます。既に3000店舗以上からの引き合いがある模様で、19年3月期までに1万店にサービスの導入店舗を広げていく構えであります。
また、更なるサービス業の生産性を大幅な改善を目指して、POSレジなど店舗機器との連携や、識別番号から外国人客の国籍も把握出来る為、インバウンドをターゲットとした販売促進機能もサービスに加えていく方針であります。
2017年の注目株の一つとして押し目は注目しておきたい。
2016/12/29 8:30