オプティム(3694)【佐賀大学と「IoT」・「AI】を活用した未来型医療の共同研究・実証で包括的提

オプティム  [3694] 東証1部 時価:5370円

国立大学佐賀大学とオプティム(3694)は、未来型医療の共同研究を推進するために包括的な連携を行い、IoT・AI(人工知能)といった最新のテクノロジーを活用した研究を行う「メディカル・イノベーション研究所」を設立しました。「メディカル・イノベーション研究所」では、佐賀大学医学部の医学的知見、佐賀大学医学部付属病院の臨床データと実践の場、オプティムのIoT・AI技術を組み合わせ、医療現場の課題に対して効率的かつ効果的な医療を実施するための研究を実施します。
具体的な取り組みとして、まず2つのテーマから研究します。(1)AIによる画像診断支援では、臨床画像データをAIに画像解析させることで、「緑内障」、「糖尿病網膜症」、「加齢黄斑変性」の早期発見・治療を目指してまいります。佐賀大学がもつ過去の臨床画像データを匿名化したうえで、「OPTiM Cloud IoT OS」のAIを用いて深層学習による機械学習を行うことで、コンピューターによる診断支援を実施していきます。
(2)緊急車両やドクターヘリにおけるスマートグラスの活用については、現在佐賀大学附属病院の高度救命救急センターではドクターヘリを配備しており、佐賀県全域をカバーし、15分で到着できる体制を構築しています。しかし、音声のみによる情報共有を行うため、現場の状況が適切に伝わりにくいケースが存在します。そこで、緊急車両やドクターヘリにオプティムが提供している遠隔作業支援専用スマートグラスである「Remote Action」を常備し、救急隊員が搬送先の病院へ患者の状態の共有と、医師からの処置の指示を遠隔で受けることを可能とする状態の構築を行います。これにより、緊急時の適切な処置の実施や搬送先の病院の受け付け準備を円滑に行えるようにいたします。 また今後、緊急車両やドクターヘリに搭載されている生体情報の収集機器とスマートグラス、「OPTiM Cloud IoT OS」の連携や、映像・音声・生体情報・現在地情報などの情報を記録し、現場プロセスの見直しや技術の伝承、教育に役立てることを目指しており、注目しておきたい。
2017/01/04 8:40