GMO ペイメントゲートウェイ(3769)【EC市場の成長で決済代行事業が業績を牽引!】

GMOPG  [3769] 東証1部 時価:5390円

GMO ペイメントゲートウェイ(3769)は、消費者向け電子商取引(BtoCーEC)などの非対面販売を行う事業者(加盟店)とクレジットカード会社等の各決済事業者との間の決済情報を繋ぎ、加盟店に対してクレジットカード等の決済代行サービスを提供しています。また電力やガス等の公共料金や地方税等の公金の支払い分野において、全国の地方自治体など公的機関に向けたクレジット決済サービスも提供しています。
加盟店は同社の決済代行サービスを利用することで、(1)クレジットカードに加えコンビニ決済、電子マネー決済など様々な決済手段を導入できるため、EC サイトの利便性が向上します。
(2)複数のクレジットカード会社との契約を一本化することで決済の締め日を統一することができるため、入出金の手間の削減など業務の効率化が図ることができるといったメリットがあります。
同社は主力の決済代行事業以外にも、日次の決済データを基に与信判断を行い加盟店への融資サービスを行う「トランザクションレンディング」や加盟店のキャッシュ・フロー改善に繋がる「早期入金サービス」など加盟店の成長を促進する金融関連事業を展開しています。
この様な理由から、EC 市場の成長に加え、公共料金や公金の支払分野など決済領域の拡大等を背景に、主力の決済代行事業では業績の拡大が続き、金融関連事業ではサービスを利用する加盟店の増加等により順調に業績を伸ばしていくと考えられます。
更に、同社は Inagora(インアゴーラ、東京都港区)が運営する中国向け越境ECプラットフォーム「ワンドウプラットフォーム」の取り扱いを開始しました。
ワンドウプラットフォームは、日本のEC事業者と中国の消費者を結ぶBtoBtoCの越境ECプラットフォームで、ワンドウプラットフォームに登録された商品は、インアゴーラが運営するショッピングアプリ「ワンドウ」をはじめ、中国大手ECサイトの「淘宝」や「京東」などの提供するショッピングアプリを通じて中国消費者に販売されます。
同社の16年9月期の連結経常利益は前期比260%増の3778億円となり、17年9月期も前期比236%増の467億円の伸びを見込んでおり、16期連続で過去最高益を更新する見通しで、高成長が持続すると考えられます。
2017/01/19 8:00