AMI(3773)【議事録作成サービス、 第1弾は建設・不動産向け !】

AMI  [3773] 東証M部 時価:956円

アドバンスト・メディア(3773)は音声認識技術を使った議事録作成サービス「アミボイス・スーパーミーティングメモ」を開発しました。第1弾として2月1日に建設・不動産業向けに発売します。数十万語を音声認識の語彙(ごい)エンジンに取り込んだ。専門用語を含め瞬時に発話内容を表示でき、議事録の作成を容易にすることが出来ます。初期費用は29万8000円(消費税抜き)、毎月の基本料は2万9800円(同)。録音時間1分につき20円を加算する従量課金制で、編集時間は無料。3年間で100社の導入を目指すとしています。
マイクで集音した会話を音声認識技術でテキスト化し、パソコン用ウェブブラウザやスマートフォン用アプリケーション(応用ソフト)で発話内容を表示する。一般的に1時間の会議の議事録をICレコーダーから書き起こすには8時間かかっていたが、同サービスでは2時間程度で済むという。編集機能も備え、テキスト化した会話を目視で確認しながら、間違った認識の修正や不要な部分の削除を行える。重要な部分には印を付けて絞り込めるほか、参加者に画像や議事録を容易に共有できる機能も備える。個人のメールアドレスにひも付いたIDによって、発話者を自動で識別。同時に20人まで接続できて、同時発話は4人まで認識することが出来ます。
更に、政府は、東京オリンピックが開催される2020年に向けて、訪日外国人旅行者を4000万人(15年実績は1973万人)に拡大させる目標を掲げており、これまで以上の「おもてなし」の体制を整えることが急務となっています。そこで欠くことが出来ないのが、訪日外国人客になるべく言葉の壁を感じさせないシステムを構築することであります。こうしたなか、総務省は世界との「言葉の壁」を無くし、グローバルで自由な交流の実現を目指す「グローバルコミュニケーション計画」を打ち出しています。国立研究開発法人「情報通信研究機構」は、スマホが日本語を聞き取って文字に交換し、それを外国語の文字に交換した後、即座に音声で出力する多言語音声翻訳システムのスナホアプリを開発し、その精度向上を進めています。現在商業施設、病院、交通機関、観光地などで実証実験が行われています。
AMIは、音声を文字変換するソフト開発技術に強みを持っており、同社にもビジネスチャンスが広がってくることでしょう。
2017/01/27 8:20