フライトホールディング(3753)【電子決済事業に関し特許権を取得!】

フライトホールディング  [3753] 東証2部 時価:1269円

フライトホールディング(3753)の子会社であるフライトシステムコンサルティングは、電子決済事業における研究開発から生まれた技術の特許権を取得しました。
同社は、2009年より国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする電子決済ソリューションの開発に着手し、2010年9月に大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」の販売を開始して以来、国内のスマートフォン決済先駆者として、2016年3月には1台で様々なカードの読取が可能な最新鋭のマルチ決済装置「Incredist Premium(インクレディスト・プレミアム)」を提供していました。そして、2009年から続く多種多様な電子決済関連の研究開発の過程で、数多くの独自技術を創出し、特許申請を実施しており、決済装置に複数の加盟店契約を登録し切り替えて使用する仕組みの特許を新たに取得しました。
その特許とは、クレジットカード導入する大企業の中には、1社で異なる製品・サービスを提供しており、異なるカード手数料率の加盟店契約を有する企業があります。
例えば大手ホテルでは「宿泊」「レストラン」「宴会場」、自動車ディーラーでは「車の販売(高額取引)」「オイル交換(少額取引)」などの際して異なる加盟店契約を締結する場合があります。
クレジットカード決済端末単位で見ると、従来は1つの加盟店契約に対し1台の端末が必要で、運用上とても煩雑かつ高コストになっていましたが、この特許は、複数の加盟店契約を取り扱う上で、決済端末を複数台用意する必要がなく、iPad等のアプリケーション内で加盟店契約を切り替えるという新たな機能を実現しています。導入先では、用途にまたがり決済端末を共通化しつつも、決済時に「どの加盟店契約での決済なのか」を選択することで適切な加盟店契約での決済を1台で実現することが可能となり、レジ周りの省スペース化、保守部材の共有化、ピーク利用時に合わせた柔軟な対応等、導入先でのメリットが非常に大きいと思います。
また平成28年11月14日に出した「複数暗号鍵の切替に関する特許」と併用して利用することで、従来の決済装置では実現できなかった、複数加盟店の切替と複数暗号鍵の切替を1セットの決済装置で使用することで、新しい決済スタイルを実現することになるでしょう。
尚、同社の決算発表は2月9日を予定しております。
2017/02/02 8:15