川田テクノロジーズ(3443)【今期経常利益を33%上方修正、・6期ぶりに最高益更新へ!】

川田テクノロジーズ  [3443] 東証1部 時価:8450円

川田テクノロジーズ(3443)は鋼製橋梁やPC(プレストレスト・コンクリート)橋梁、建築鉄骨、一般建築・システム建築、土木建設関連ソフトウェア開発などを手掛け、更に、ヒューマノイドロボットの開発をはじめとしたロボティスク技術や航空機事業など、新しい事業分野も積極的に展開している企業グループであります。
同社は2月10日に決算を発表し、17年3月期第3四半期(4−12月)の連結経常利益は前年同期比5,5倍の642億円に急拡大しています。併せて、通期の同利益を従来予想の55億円→73億円(前期は26,3億円)に32,7%上方修正し、増益率が2,1倍→2,8倍に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなりました。今期業績の増額修正は昨年11月10日に続き、3回目となります。
高速道路などの鉄講セグメント及び土木セグメントにおける大型工事の設計変更を獲得したことで採算が大きく改善することが寄与し、更に持分法投資利益の増加なども利益を押上げた要因となりました。
会社の発表した通期計画に基づいて、当研究所が試算した10−3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8,3億円→26,3億円(前期は19億円)に3,1倍増額し、一転して38,3%の増益となります。
直近3ヶ月の実績である10−12月期の連結経常利益は前年同期比4,0倍の17,6億円に急拡大して、売上営業利益率は前年同期の2,6%→5,2%に急改善しており、4−12月同利益の修正した通期計画に対する進捗率は88%に達しており、更なる上振れも期待がもてます。
川田テクノロジーズは11月11日に紹介してから株価は約2倍に上昇していますが再度押し目を注目しておきたい。
2017/02/13 8:10