第一稀元素化学工業(4082)【「ジルコニウム」の可能性を信じ、「価値ある機能性材料」を提供!】

第一稀元素化学工業  [4082] 東証2部 時価:4760円

第一稀元素化学工業(4082)は、酸化ジルコニウム粉末やジルコニウムと希土類(レアアース)を複合化した化合物を一貫生産のノウハウを持ち、あらゆる用途の高機能ジルコニウムを供給している世界のトップメーカーであります。
現在は用途に応じて様々なジルコニア粉末を各分野へ提供しており、自動車用排ガス浄化触媒では、堅調な世界自動車販売を背景に北米やアジアでの需要も堅調に推移しており、世界で圧倒的なシェア(約40%)を握っています。又、電子材料・酸素センサー向けや、ファインセラミック分野では燃料電池用固体電解質原料を提供しています。
業績も好調で、17年3月期の連結経常利益も従来予想の36億円→46億円に27,8%も上方修正し、従来の9,6%減から一転して15,5%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなっています。
更に同社は4月1日付けで1株→5株に株式分割と、17年3月期の年間配当を従来計画の55円→60円(前期は45円)に増額すると共に、株主優待制度を導入し、3月31日現在の100株所有者に一律クオカード2000円分を贈呈することも発表しました。
世界市場の 4∼5 割を有するジルコニウム化合物のトップメーカーである同社は当面、グローバルでの排ガス規制の強化等を背景に成長を続ける見通しであり、押し目を注目してみたい。
2017/03/14 8:25