インスペック(6656)【AIシステム開発の「メタデータ社」と業務提携を発表!】

インスペック  [6656] 東証M部 時価:1220円

インスペック(6656)はAIを活用した分析ツールの開発を手掛ける「メタデータ社」と業務提携契約を締結しました。
「メタデータ社」は、人工知能深層学習のシステムを開発しており、画像認識で猫の種類を言い当てる人工知能を開発(「なに猫 API」)するなど、AIシステム開発においてはパイオニア的存在の会社であります。
インスペックも子会社であるクラーロ社が、がんの病理検査のデジタル化の基本ツールであるデジタルスライドスキャナー(WSI:病理検査等に使用する高倍率・高解像度の顕微鏡画像をコンピューターに取り込み、デジタルデータ化して複数の病理専門医による検査や、遠隔地での検査を可能にするもの)を日本で最初に開発しており、高度医療分野の発展に貢献しており、今後競争力のある製品開発と同時に販売力の強化を図っており、メタデータ社と共同でビッグデータの解析処理を行い、病理検査支援システムの実用化を目指しています。
インスペックの主力製品である半導体用精密基板外観検査装置において、メタデータ社が持つ画像認識向けのディープラーニングを中心とした人工知能技術は、欠陥の認識性能の向上や疑似欠陥の検出精度の向上など、従来の検査装置における検出能力の限界を超える高い検査性能を実現する潜在能力を持っています。
今回の業務提携において、(1)半導体用精密基板検査装置の外観検査等へ向け、最新、最良の人工知能をメタデータ社は当社に独占的に提供する。 (2)メタデータ社は同社に人工知能の精度向上技術、ノウハウを継続的に提供する。当技術を用いて開発、製造された装置やサービスの売上について、レベニューシェア契約を結ぶ。(3)東京大学医学部附属病院、国立がん研究センター、そして、両社が共同研究している厚労科研費プロジェクト「病理デジタル画像・人工知能技術を用いた、病理画像認識による術中迅速・ダブルチェック・希少がん等病理診断支援ツールの開発」のために必要な技術開発で協力するとともに、平成31 年度以降の事業化を両社が責任もって遂行する。という内容になっており、今後の成果に期待したい。
2017/03/24 8:40