技研製作所(6289)【上期経常が26%増益で着地・12−2月期も46%増益!】

技研製作所  [6289] 東証2部 時価:2130円

技研製作所(6289)は、公害の元凶と言われていた建設公害に対処する為に、1967年に公害対処企業として発足した企業で、1975年に、無公害杭内機「サイレントパイラー」を世界に先駆けて開発して以来、一貫して「圧入原理の優位性」を原点とした、機械、工法の開発をし、現在の工法の主流を成す「フーチング構造」から、新しく「インプラント構造」を全ての建設の主軸に置き換えることを宣言しています。
「フーチング構造」では、常に最大容積を持つフーチング部が構造物の最下端に位置することで、施行面積が大きくは広がり、工種が20工種を越え、その殆どが不要な仮設であります。それに引き換え、「インプラント構造」では、基本的に仮設は不要で、施行面積も施行機械幅で済み、躯体部と基礎部を地面から同時に施行し、同時に完成させることができる故、最小数の工種で施行できる、全く新しい思考と科学的裏付けによる「原理的革命」を実現させました。
同社の17年8月期上期の連結経常利益は前年同期比26,4%増の32,7億円に伸びて着地、通期計画の48億円に対する進捗率は68,3%に達し、5年平均の43,1%も上回っています。防災関連の公共工事向けを中心に主力の杭圧入機の販売が好調だったうえ、圧入工事も防潮堤関連などの受注も伸び、20,0%の大幅増収を達成しており、更なる業績上振れが期待されます。
2017/04/07 8:25