三精テクノロジー(6357)【2025年、大阪万博実現へ政府が後押し!】

三精テクノロジー  [6357] 東証2部 時価:961円

日本政府が2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致へ動き出した。11日に誘致の方針を閣議で了解し、24日にも博覧会国際事務局(BIE)に立候補を届け出る。先行するフランス・パリとの一騎打ちとなる公算が大きい。フランスは各国の支持取り付けに動いており、日本側は懸命に追う構えだ。
 大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、人工知能(AI)や仮想現実など日本の最先端技術を展示する計画だ。大阪府は万博を地盤沈下が目立つ関西経済活性化の起爆剤と位置づけ、カジノを含む統合型リゾート(IR)と合わせ、大阪湾岸開発の加速を狙う。
 万博誘致は、松井一郎大阪府知事(日本維新の会代表)らが旗を振り、首相官邸が呼応した背景がある。維新幹部は「政権側も20年の東京五輪に続く経済の起爆剤を探していたようだ」と解説。官邸サイドには維新との協力を強化し、国政レベルでの連携を密にする狙いもあるとみられる。
松井知事は「20年東京五輪・パラリンピック後、25年大阪万博が日本経済をけん引する」と鼻息が荒い。日本で開いた万博は5回。大阪は1970年の最初の万博開催地だ。25年の誘致に成功すれば、05年の愛知万博以来となる。
万博会場整備では、建設会社なども恩恵を享受することになるが、三精テクノロジー(6357)は1970年の大阪万博で、エレベーターやエスカレータ、オートロード(動く歩道)をはじめ、舞台装置やジェットコースター、急流すべりなど、各種遊戯機械を多数提供している他、モントリオール万博や、つくば万博、21世紀都市博、横浜都市博、国際花と緑の博覧会、愛・地球博での実績もあり、今回も開催が決定したら受注の可能性が高く注目しておきたい。
2017/04/13 8:10