LIXILグループ(5938)【宅配ボックスの受注急増−配達負担低減の切り札になる!】


LIXILグループ  [5938] 東証1部 時価:2783円

住宅設備各社が戸建て住宅向け宅配ボックスの販売に力を入れている。宅配便の取り扱い個数が最高を更新。そのうち再配達の割合が2割にのぼるなど、宅配事業者が疲弊する温床となる中、宅配ボックスは配達員の負担を低減する切り札として期待が高まる。エンドユーザーの立場からも、インターネット通信販売の利用拡大などで荷物を受け取る機会が増えるにつれ、使い勝手の良い宅配ボックスは需要が伸びているようだ。
LIXILグループ(5938)は「総合住生活企業」として住宅やビル建材・設備機器の製造販売を始め幅広く住宅関連事業を行っている企業である、同社の宅配ボックス「リンクスボックス」は、家庭の無線LANと独自の「ホームネットワークシステム」を接続することで、スマートフォンやタブレット端末、屋内外に設置したカメラとの連動が可能となります。宅配ボックスの施錠・解錠がトリガーとなり、スマホなどに荷物の受け取り通知が届いたり、荷物が届いた際の様子をカメラで撮影したりできる。
宅配便の再配達問題が注目されだした2月ごろから、出荷台数が急増。3月は2月のおよそ2倍を出荷しており、4月も3月の2倍程度の台数を出荷する見込みで、「すごい潜在ニーズを感じている」(LIXIL)。工場でも増産体制を整えているところだ。
同社の4−12月期の連結税引き前利益は前年同期比4,5倍の733億円に急拡大しており、通期計画の670億円に対する進捗率が109,5%と既に上回っており、直近3ヶ月の実績である10−12月期の連結税引き前利益は前年同期比15,3%増の317億円に伸び、売上営業利益期率も前年同期の5,6%→6,7%に改善しています。
又、同社グループで、ホームセンター「ビバホーム」及び“地域最大級”大型ホームセンター「スーパービバホーム(SVH)」やショッピングモール「ビバモール」を運営している、LIXILビバ(3564)が4月12日に東証1部に上場しました。
2017/04/19 7:40