クリーク・アンド・リバー社(4763)【知的財産エージェンシー、本格的にスタート 第1弾として明治大

クリーク・アンド・リバー社  [4763] 東証1部 時価:962円

プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(4763、以下C&R社)のプロフェッサー(研究者)・エージェンシーは2017年4月より、大学や中小・ベンチャー企業の研究・開発の成果を大企業などに紹介し、外部連携を促進するプロデュース事業を開始すると発表しました。サービスの名称は「オープンイノベーションプロデュース事業」で、知的財産エージェンシーの本格的なスタートとなります。本サービスの第1弾の参画大学として、明治大学が決定いたしました。
2015年の国内での特許出願件数は31万8,721件あり、そのうち未利用の特許(休眠特許)は、約65%存在する推測されており、同社は、大学や中小企業などの研究・開発の貴重な成果でありながら利用されていない特許こそが産業発展のための重要な知的財産であると捉え、C&Rグループがネットワークする約60,000名のクリエイターをはじめとした17万人のプロフェッショナルの協力のもと、新たな収益を生み出すためのアイデアを提案します。
研究成果の登録および相談は無料で、実際に共同研究などのスタートが決定した際に、同社は手数料をいただく成果報酬型の契約となります。明治大学とも、当内容で契約をしており、今秋までに建築やファッション、クリエイティブ分野などでの活用手法の提案を行う予定であります。
本サービスの運用にあたり、同社のIT分野のグループ会社 株式会社リーディング・エッジ社とエコノミックインデックス株式会社と共にAI技術の一つである機械学習を、外部連携先の選定に活用する取り組みを実施いたします。論文などの研究成果データをAIが単語やデータ、文章パターンや画像の特徴などに自動で分析して分類。技術や研究者を求めている企業のニーズに最適なシーズを選び出し、共同開発などに繋げる仕組みとなる予定です。
併せて、研究・開発成果を、一般ユーザーに向けて分かりやすく紹介するサービスも検討しており、同社がネットワークする映像・Webクリエイターなどを活用し、動画やWeb、雑誌にてプロモーションを行い、大学などの重要な資産である論文が研究室や研究者にとって新たな収益になるばかりでなく、研究開発の成果が広く社会に活用されることで企業などの収益が拡大するエコシステム(企業間連携)を機能させ、日本の産業全体の付加価値の向上に貢献するでしょう。
2017/04/26 8:25