OKI(6703)【ビットコイン(BTC)連動型のATMを開発、現地通貨で引き出し可能!】

OKI  [6703] 東証1部 時価:1670円

OKI(6703)は海外向けにビットコインとの連動が可能なATMを開発しました。BTC専用の電子財布「ウォレット」と連動して、現地通貨として引き出すことが出来ます。価格の変動が大きいBTCを現金としていつでも引き出して利用することが可能になります。中国など新興国を中心にBTCの市場が拡大しており、実際の決済への利用の増加に対応します。
 OKIは5月中に発売する海外向けの新型ATM「リサイクラーG8」のオプション機能に、開発したBTCとの連動機能を初めて搭載し、BTCの市場価格にあわせて、現金で引き出せるほか、逆に、現金をBTCにして「ウォレット」の残高を増やすこともできる。
 ビットコインの取引の多くを占めている中国向けのほか、主に新興国での利用を見込んでいる。各国で電子通貨の普及も進んでいることから、電子通貨へのチャージにも対応する。また、スマートフォン(スマホ)に送られてきた請求書への決済ができる機能などもATMに追加できるようにした。各国の電子通貨の普及状況や銀行のサービスなどに合わせて、機能を追加できるようにする。
BTCについて国内金融機関からの需要はまだ多くないとして、国内展開は未定であります。
新興国では治安の懸念のある国も多いことから、セキュリティー機能も拡大する。ATMが破壊された際に、紙幣に特殊なインクをかけて流通できなくすることができる。サイバー攻撃などが頻発していることから、カード情報を盗むコンピューターウイルスへの対応力も高め、新種のウイルスに素早く対応できるようにした。又、紙幣の識別機能も高める。複数の国の紙幣を1度に入れても識別して数えられるようし、又、従来機種の1・5倍となる、1秒間に12枚を数えられるように、紙送りなどの機構部分の確実性を高めた。
 世界のATM稼働台数は、2016年に330万台と予想され、その内、OKIが今回発売する、利用者が入金した紙幣を別の利用者が引き出す時に利用できる「紙幣還流型」と呼ばれるタイプは約3割に留まる。割高だが紙幣補充などの手間が少ない還流型は今後、中国やインドなどで増えるとみられ、市場が拡大するBTCへの対応で先行することで、新興国でのATMの置き換えニーズを掘り起こしたい考えだ。 
ビットコインは世界中に600種類あるとされるインターネット上でやりとりする仮想通貨の代表格で、「取引所」と呼ばれる専門事業者を通じて、円やドルなどの実際の通貨と交換して入手する。利用者は専用の電子財布「ウォレット」をネット上に作成して保管する。日本でも金融庁が「貨幣の機能」として認可し、金融庁は4月から国内の取引所に登録制を導入して決済手段として利用出来ることで、利用者は増加しています。
現在BTCは 時価総額が600億ドルを超える巨大マーケットになっているが、取引の大半は中国が占めるとされているが、BTCは現在1500万枚しか発行されておらず、2100万枚を目途に2040年前後には発行枚数が終了します。紙幣のように増刷して流通量を増やすということが不可能な為、必然的にBTCの価値が上がると予想されており、昨日は1ビットコインが29万円にまで上昇して史上最高値を更新しており、人気化に拍車がかかってきています。
2017/05/23 7:20