JT(2914)【加熱式たばこ「ブルーム・テック」の販売で東京都内へ進出!】

JT  [2914] 東証1部 時価:4177円

厚生労働省が2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて受動喫煙対策を強化する為に提示した法改正の素案が、自民党議連や飲食業界の強い反発に遭い、宙に浮いており、今国会での成立の目途が立っていない。
WHOのダグラス・ベッチャー生活習慣予防部長が、都内で記者会見し、「日本は先進国だが、たばこ規制では他の国に大きく遅れをとっている」と強く批判し、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が規制強化に向けた「絶好のチャンス」になると規制強化を促しました。
そうした状況下で、日本たばこ産業(JT)(2914)は、無煙たばこ「ブルーム・テック」のデバイスと専用たばこカプセル「メビウス・フォー・ブルーム・テック」3銘柄を東京での販売開始に際し、専門店を銀座や新宿など都内に数店舗展開すると発表しました。
同商品は、昨年3月から福岡市とオンラインで販売しているが、6月29日から東京での販売をスタートすることになります。東京での販売は、6月29日から専門店、7月10日から港区や渋谷区など6区のたばこ販売店約100店舗で開始します。
今後、順次販売エリアを拡大し、2018年上期には全国展開する予定であります。又、「ブルーム・テック」のスターターキットについては、オンラインによる事前予約での販売となります。
「ブルーム・テック」は、たばこ葉を燃やさず、直接加熱もしない、独自の“たばこベイパーテクノロジーにより、「たばこベイパー(蒸気)」商品で、充電式のデバイスにたばこの葉が詰まったカプセルとリキッドのカートリッジをセットし、蒸気を通して味わいます。更に、通常のたばこと異なり、電源のオン・オフで最後まで吸わずとも次までとっておくことが出来るうえに、臭いがほぼ無いというところがあり、わざわざ外にでなくても良いというメリットがあることから、同居人がたばこ嫌いだったり、部屋などに煙が付着することも無く、たばこ好きの方々には好評を得ています。
無煙の次世代たばことしては、フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の「iQOS(アイコス)」が先行しており人気となっています。更に、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)も昨年12月に「glo(グロー)」の販売を仙台市で開始しています。
2017/05/24 8:00