コア(2359)【「みちびき」のセンチメータ級測位補強サービスに対応した受信機の開発に着手!】


コア  [2359] 東証1部 時価:1466円

コア(2359)は、マイコンを搭載した組込み機器が社会に登場した草創期から組込みソフトウェア開発事業を開始し、またOA化や銀行のオンライン化が始まった当初からエンタープライズソフトウェア開発事業を手がけています。近年は、マーケットアウト指向のSIサービス、セキュリティ・ソリューションをはじめとするソリューションサービスとともに、組込みソフトウェアの技術や応用ノウハウを結実させたIoT関連製品やGNSS関連製品を軸に、次世代に向けたソリューション提供に注力している企業です。
三菱重工業(7011)とJAXAは6月1日、地上の位置と時刻を正確に特定できる準天頂衛星「みちびき」2号機を、国産ロケット「H2A」34号機で種子島宇宙センターから打ち上げ、衛星の分離に成功しました。みちびきは約2週間かけ、静止軌道に対し軌道面を40―50度傾けた3万6000キロメートル上空にある楕円軌道上の「準天頂軌道」を目指します。準天頂軌道に到達した後、機能確認などを行い、9月ごろから測位試験サービスを始める予定であります。
みちびきは日本版全地球測位システム(GPS)と呼ばれ、内閣府が運用している。位置決めの精度を数センチメートルにまで修正できる高精度測位機能により、自動運転や農業などのビジネスにつなげたい考え。2017年度中に追加して2機のみちびきを打ち上げ、18年度から4機体制で本格稼働する予定です。
コアは、2018年度より開始する「みちびき」の4機体制によるセンチメータ級測位補強サービスの商用化と、近年急激に進むマルチGNSS化のニーズに対応する受信機の開発に着手したと発表しました。
現在、各国の衛星測位システムのマルチ利用や、内閣府宇宙開発戦略推進事務局が整備を進める「みちびき」の利用に社会的な注目が集まっています。「みちびき」が配信するセンチメータ級測位用補強信号を用いた高精度な位置情報、その他GPS信号の活用により、さまざまな分野で新しいビジネスの発展が期待されています。
コアは近年、高精度測位技術の研究・開発を進め、純国産の技術によるL6対応製品をはじめとする「みちびき」対応ソリューション『COHAC∞ (コハク インフィニティシリーズ)』を展開し、実証実験にも参加してまいりました。これまで培ってきた技術を基に、GNSSサービスのさらなる発展を見据え、今後も今回のLSI開発をはじめとしたGNSSの利活用・応用分野への注力を続け、将来のスマート社会に向けた幅広い分野でのサービス実現に貢献するとしています。
2017/06/02 7:35