エンシュウ(6218)【「レーザークラッドバルブシート加工機」をトヨタの新世代TNGAエンジン量産ラ



エンシュウ  [6218] 東証1部 時価:118円

エンシュウ(6218)は、システム機や汎用機などの工作機械、ヤマハ発動機向け輸送機器部品などを手掛けており、システム商品の提案力が強みであります。
このたび、同社がトヨタ自動車(7203)と共同開発した「レーザークラッドバルブシート加工機」の納入、及び立ち上げが完了し、量産を開始したと発表しました。
これは、トヨタ自動車が開発したレーザークラッド工法と、同社のレーザー関連技術を融合してできたもので、これまでの数々の実証試験ラインでの各種評価を経て、トヨタの新世代TNGAエンジン量産ラインへの納入がきまりました。
この量産設備にて生産された、高動力性能で燃費性能に優れた新世代「ダイナミックフォースエンジン」を今回発売する「新カムリ」に搭載することになり、今後、各種乗用車に搭載されることになります。
尚、「レーザークラッドバルブシート加工」とは、シリンダーヘッドのバルブポート部に、金属粉末を供給しながらレーザーにて溶融させ、直接肉盛りするものであります。従来は金属粉末を焼結したバルブシートを、バルブシート部に圧入埋め込みしていました。
同社は、この新型工法を過去技術工法の代替量産設備として普及させ、また、根幹であるターンキービジネスを拡大させる手助けとなることが期待できます。
2017/07/12 8:20