岡本工作機械(6125)【今期営業利益40%増益、半導体関連で注目!】



岡本工作機械  [6125] 東証2部 時価:267円

岡本工作機械(6125)は、平面研削盤を中心とする工作機械事業が主力であるが、ウェハー生産用のファイナルポリッシャーやグラインダーなどを販売しており半導体装置関連装置も幅広く手掛けている。
又、液晶テレビ用パネル製造装置では、マザーガラス、フォロマスクなど多くの研削、研磨工程があり、同社はその工程を担う大型研削・研磨装置を手掛けており、半導体関連としての評価から出遅れ株として注目してみたい。
実は、昨年の秋、同社の半導体装置関連装置の開発部門が科学技術振興機構の「研究成果最適展開プログラム」に採択され、株式市場でも大きく評価されました。電装化が進展する自動車向けや新興国で」ハイエンド型の普及が進むスマートフォン向け、更にビッグデータ時代に対応したデータセンターの新設需要などで半導体設備投資需要は旺盛で商機の広がりを見せている。
そこで同社は8月3日、4日に研削盤に携わる人のための「展示会」を開催します。会場では、研削盤組み立てライン、測定室、スピンドルルームなど、研削盤の製造工程を見学できます。その他、「全自動研削」「超精密研削」などのテーマを用意し、講演会も実施するとしています。
同社は、中期経営計画「MissionGX2019」の達成に向け、海外販売拠点の増強、新規開発機種の販売に注力し、更に生産活動では、より一層の内製化率の向上により変動費の圧縮を図り、収益性の向上に努めるとして、18年3月期の連結業績予想は売上高280億円(前期比179%増)、営業利益は16億円(同404%増)、最終利益は110億円(同905%増)と大幅な増収増益を見込んでいることから押し目を注目みたい。
2017/07/20 8:15