日本精線(5659)【上期経常を27%上方修正、通期も13%上方修正!】



日本精線  [5659] 東証1部 時価:706円

日本精線(5659)は、大同特殊鋼(5471)系列で、バネ用線やネジ用線などステンレス鋼線をベースにした、独自技術の金属繊維(ナスロン)などの高付加価値製品や高合金ワイヤなどのトップメーカーであります。
同社は昨日の決算発表で、18年3月期第一四半期(4−6月)連結経常利益を前年同期の2,7倍の11億円に急拡大して着地して四半期ベースでの過去最高益を26四半期ぶりに更新しました。併せて、4−9月期(上期)の同利益を従来予想の15億円→19億円(前年同期は106億円)に26,7%上方修正し、増益率が41,1%→78,7%増に急拡大する見通しとりました。
旺盛な自動車関連需要を背景にボトル材料が好調だったほか、半導体製造装置向け精密ガスフィルターも伸びています。更に、ステンレス鋼線の原材料価格上昇に伴う値上げ効果も収益拡大に貢献しました。
上期業績に伴い、通期の同利益を従来予想の30億円→34億円(前年同期は25,3億円)に13,3%上方修正し、増益率が18,3%→34,1%増に急拡大する見通しとなりました。
これにより、予想レシオも10,4倍→9,3倍に低下し、割安感が更に強まったことから注目したい。
2017/07/27 8:15