ペプチドリーム(4587)【特殊ペプチド合弁が原薬ベースで4兆円規模に、医薬品市場は50兆円規模に!




ペプチドリーム  [4587] 東証1部 時価:3705円

特殊ペプチド医薬に特化した研究開発を展開し、国内外との間で共同研究開発を進めている、ペプチドリーム(4587)の窪田規一社長は、新たな創薬ツールである特殊ペプチド製造目的に9月に設立予定の塩野義製薬(4507)、積水化学工業(4204)との3社による合弁会社、ペプチスター株式会社について「原薬ベースで4兆円、それを用いた医薬品市場は50兆円規模」になるとの見通しを明らかにしました。
特殊ペプチドは創薬ツールとして、またペプチド薬物複合体(PDS)が薬物送達(DDS)に活用されると見込み、現在急成長を続ける抗体のコストを「10分の1」にできる経済性も特殊ペプチド事業の拡大要因と指摘しています。
同社の17年6月期の経常利益は前期比10,6%増の26,2億円となり、18年6月期も同期比18,1%増の31億円の伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、6期連続増収、増益となります。直近3ヶ月の実績である4−6月期の経常利益は前年同期比2,6倍の23,8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の61,2%→68,5%に上昇しております。
更に、前期業績、今期業績予想において、製薬企業などとのプロジェクトが現在60件に達し、前期の米ヤンセンファーマからの契約金などを使った自社プロジェクトの拡大を進めるとしており、同時に示した22年6月期までの中期目標では新薬上市1件以上、創薬共同研究開発契約社数25社以上を目指すと、先頃の前期決算説明会で明らかにしており、先行きの業績拡大が予想され、押し目を注目したい。
2017/08/28 7:40