山王(3441)【水素だけを通す金属膜100%純水素の精製する水素透過膜支持体の開発!】



山王  [3441] 東JQ1部 時価:1396円

山王(3441)は、めっき加工技術を土台に、コネクターを中心とする電子部品の貴金属表面処理加工を主要業務としております。電子機構部品への表面処理は美しさだけでなく、貴金属の持つ特性を生かし、対磨耗性、耐食性、電導効率を向上させ、高品質の製品に加工できるのが同社の強みであります。
同社が東京工業大学と共同で開発した「金属複合水素透過膜とその製造方法」の特許の伴う、新規事業が、産総研福島再生可能エネルギー研究所の17年度「被災地企業のシーズ支援プログラム」に採択されています。
今回採用されたのは、「電解めっきによる金属複合水素透過膜(多孔質金属支持体と貴金属水素透過膜の複合膜)の開発とその評価」及び「無電解Agアクリル樹脂粒子を分散材とした導電性フィルムを用いて作製した薄型太陽電池セルでの信憑性評価」の2つのテーマで、4年連続の採用となります。これにより同社は、産総研が福島県内に整備する再生可能エネルギー研究所などを活用して、無償で技術支援を受けることが可能となり、事業化にむけた対応を加速するとしています。この技術を使った水素製造・水素精製プロセスは従来のものに比べ、効率良く安価な水素を提供することが出来るという。
トヨタ自動車(7202)がMIRAI(ミライ)の新CMを公開しました。新たに公開された新CMでは、トMIRAIが夜のサーキット場を水しぶきを上げながら疾走する姿で、優れた走行性能を印象づけるだけでなく、ミライの特徴である排気量ゼロや燃料に水素を使っていることを強調しています。
MIRAIは2年で1500台弱ほど売れていて、国内の目標販売台数である2020年までに4万台程度という目標達成には程遠い状態です。
その為に、トヨタ自(7203)やJXTG(5020)、岩谷産業(8088)など11社が燃料電池車を供給する「水素ステーション」を、18年から10年で全国300カ所程度のステーションを新たに整備する模様で、供給拠点を一気に増やして設備などのコストを減らし、燃料電池車(FCV)の普及拡大に繋げる狙いがあります。今回の新CMの発表から、トヨタはMIRAIの販売に力をいれていく見通しであります。
又、大手タクシー会社4社がホンダ(7267)の燃料電池車「クラリティフューエルセル」を合計6台導入するとしています。
2017/09/11 8:25