アルバック(6728)【勢いづく有機EL市場、装置・部材に商機、有機EL用製造装置を強化!】



アルバック  [6728] 東証1部 時価:6600円

次世代の薄型ディスプレーとして有望視される有機ELパネルの生産拡大を追い風に、日本の製造装置や部材などのメーカーに新たな商機が広がっている。米アップルの「iPhone」新型モデルに有機ELを採用するとの見方が強まったことなどがきっかけだ。ただ、日本企業への恩恵は周辺ビジネスが中心で、有機ELサプライチェーンの主役ともいうべきパネル製造ではサムスン・ディスプレイなど韓国勢が大きく先行。ジャパンディスプレイ(6740)などの国内メーカーは引き続き厳しい国際競争を強いられそうだ。
アルバック(6728)は真空技術を活かしたフラットパネルディスプレイ、太陽電池製造装置が主力で、液晶用スパッタリング装置では世界シェア約8割ですが、有機EL用製造装置も手掛けており、受注が好調なことから、さらに有機EL用製造装置を強化すします。
量産用クラスター・インライン成膜装置では、現状のG8・5(5・2平方メートル)向けは日本、韓国、台湾、中国の各拠点を連携し、世界供給体制を構築する。G10・5(同9・9)向けも製品化・受注済みで、国内工場での製造、納品準備を進める。液晶ディスプレーなどの他の大型フラットパネルディスプレー(FPD)とも水平連携を進め、ディスプレー関連で主要市場の中国でトップシェア、売上高1100億円以上の継続を目指すとしている。
2017/09/21 8:15