山王(3441)【水素だけを通す金属膜100%純水素の精製する水素透過膜支持体の開発!】


山王  [3441] 東証JQ部 時価:1486円

経済産業省は水素を燃料にして走る燃料電池車(FCV)の普及に向け、水素ステーションを設置・運営する際の規制を緩和する。2018年度までに監督者や設備の要件など約20項目を見直す。次世代自動車では欧州などで普及する電気自動車(EV)への支援を急いでおり、FCVには長期的な成長をにらんで環境整備を進める。整備に必要な要件も見直す。現在は水素の保管する容器に直射日光が当たらないように屋根の設置を求める自治体もあるが、容器の温度管理などができていれば不要にする方向だ。設備の安全基準も19年度までにリスクを再評価する。最新の技術や知見を反映し、過剰な安全基準は見直す。
 経産省によると水素ステーションの整備費は4億〜5億円、運営費は年4000万〜5000万円かかる。安価な設備の開発や規制緩和などで20年に整備費と運営費をそれぞれ半減させる方針。
山王(3441)は、東京工業大学と共同で開発した「金属複合水素透過膜とその製造方法」の特許の伴う、新規事業が、産総研福島再生可能エネルギー研究所の17年度「被災地企業のシーズ支援プログラム」に採択されています。
今回採用されたのは、「電解めっきによる金属複合水素透過膜の開発とその評価」及び「無電解Agアクリル樹脂粒子を分散材とした導電性フィルムを用いて作製した薄型太陽電池セルでの信憑性評価」の2つのテーマで、4年連続の採用となります。これにより同社は、産総研の再生可能エネルギー研究所などから無償で技術支援を受けることが可能で、この技術を使った水素製造・水素精製プロセスは従来のものに比べ、効率良く安価な水素を提供することが出来るという。
トヨタ自動車(7202)が燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の新CMを公開しました。新たに公開された新CMでは、トMIRAIが夜のサーキット場で水しぶきを上げながら疾走する姿で、優れた走行性能を印象づけるだけでなく、ミライの特徴である排気量ゼロや燃料に水素を使っていることを強調しています。MIRAIは2年で1500台弱ほど売れていて、国内の目標販売台数である2020年までに年産4万台程度を計画しています。
その為に、トヨタ自動車、JXTG(5020)、岩谷産業(8088)など11社が燃料電池車を供給する「水素ステーション」を、18年から10年で全国300カ所程度のステーションを新たに整備する模様で、供給拠点を一気に増やして設備などのコストを減らし、燃料電池車(FCV)の普及拡大に繋げる狙いがあります。又、大手タクシー会社4社もホンダ(7267)の(FCV)「クラリティフューエルセル」を導入するとしています。
この様に世界的に自動車の環境規制も高まっており、FCVの販売が増える余地が大きく、この技術が注目されてくるでしょう。
2017/09/22 7:50