東亜ディーケーケー(6848)【医療関連機器の新工場棟完成、生産能力が従来比2倍に!】



東亜ディーケーケー  [6848] 東証1部 時価:787円

東亜ディーケーケー(6848)は環境計測器を中心にプロセス制御、科学分析、医療関連機器などを展開している総合計測器メーカーであり、PM25の測定装置では国内トップシェアを持ち、最近は海外事業と医療関連機器事業に拡大を注力しています。
そこで同社は5日、狭山テクニカルセンター(埼玉県狭山市)で医療関連機器の新工場棟の竣工式を開きました。高橋俊夫社長は「高品質の製品を生産できる体制が整った。生産量を拡大させていく」と力を込めた。自治体や大学の関係者ら50人ほどが出席しました。
約12億円を投じて完成させた新工場棟は地上4階建てで、延べ床面積は3436平方メートル。人工腎臓用の粉末型透析用剤溶解装置などを生産する。
10月末までに旧工場棟などから生産設備を搬入して稼働させる予定で、生産能力は従来比で約2倍の年間500―600台に高まる。すでにOEM(相手先ブランド)などによる提供先が決まっているという。同溶解装置の拡販により、同社の2018年度の医療関連機器の売上高は前年度比約60%増の約10億円となる見通しであります。国内の透析患者数は増加しており、今後も需要の拡大が見込まれるという。
また、旧工場棟の空きスペースは、18年度にメタウォーター(9551)から譲り受ける水道用水質計製造事業の生産ラインとして活用することで業容拡大が見込めます
業績は順調で18年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比52,9%増の1,8億円に拡大し、4−9月期計画の4,4億円に対する進捗率は5年平均の34,1%を上回り42,0%に達した。又直近3ヶ月の実績である4−6月期の売上営業利益率は前年同期比3,0%→5,8%に改善しています。
2017/10/06 7:30